さらし文学賞
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幕末のおせっかい侍


 時は一九六十三年五月、幕末の動乱期。これから始まるのは史上最悪の殺人鬼と言われた攘夷派長州(山口)藩士――「幕末の返り血侍」の、知られざる真実の物語……

            ◆

「だめだな。こりゃもう使い物にならん」
 当代一の刀鍛冶職人、「ようだ屋」の店主陽田は、渡された「蛍光刀」を一目見るなりあっさりとお手上げを宣言した。
「そいつは困る! これを直せるのはこの周防国、いや、世界であんただけなんだ! なんとしてでも直してくれ」
 そう言って、後に「幕末の返り血侍」と呼ばれ社会科の教科書にも載ることとなる、痩身小柄な侍――河上藤次郎は、もう一度深々と頭を下げた。件の切れかけの蛍光刀の持ち主である彼がここまで必死になるのには、ある理由があった。

 蛍光刀――従来の日本刀の柄に発光する棒状の刀身を備えたその刀は、日本刀に代わる当時最先端の武器として一部の武士の所持するところとなっていた。
 開発者の陽田によると、蛍光刀の仕組みは放電により発生する紫外線を可視光線へと変換しているとのことだが、一九二六年にドイツのゲルマーによって初めてなされたと思われていた発明が、実はその数十年も前に一人の東洋人の手によってなされていたというのは驚くべき事実だった。
 実際、陽田は当時においても大変な驚きをもって迎えられた。
 ある日突然光り輝く棒を手に周防国に現れた陽田は、一八五三年ペリーが「黒船」を率いて現れて以来、海の向こうの国々に対する漠然とした不安を感じていた人々によって救世主のように歓迎された。彼の技術は恐るべき外国のそれに対抗する唯一の希望のように人々の目に映ったからだ。
「陽田の技術は三百年先を行っている」これはとある有力尊王攘夷派志士の言葉だ。そして「彼の技術は我々にとって大きな武器となるだろう」とも。
 彼の言葉が示す通り、外国人を実力行使で排斥しようという思想を持つ攘夷志士にとって、陽田の作る「蛍光刀」は攘夷を正当化するための切り札となった。蛍光刀を持つことは、我々の技術は西欧のやつらに負けてなどいない、だから外国に屈する必要などないのだという開国派の者たちへのアピールになったのだ。

 攘夷志士である藤次郎の蛍光刀が破損したのは一週間前、公武合体派の開国論者の男を斬った時だった。蛍光刀の基本戦法は殴打。背後からひっそりと歩み寄り後頭部に一発目、よろめく相手にすかさず追撃の一発、そして最後にとどめの一発を放った、その時だった。
 硬いものが割れるような嫌な音。しかし自身にも蛍光刀にもとりわけ変わった様子はない。藤次郎は気にせず逃走した。そして昨日、蛍光刀が切れかけていることに気が付いた。
 この時はまだ藤次郎は焦っていなかった。なぜなら「蛍光刀が切れた」のは彼にとって初めての経験ではない。これまでも切れかけるたび陽田の元へ出向き、柄の部分に仕込まれている「電池」とかいうものを変えてもらうことで、蛍光刀は本来の能力を取り戻していたのだった。
 今回も当然そのつもりで、藤次郎はようだ屋を訪れた。そして冒頭の陽田の発言に至る……


「直せと言われても……」
「なんとかするのがあんたの仕事だろう! 頼む、これがなければ俺の大義は……」
 藤次郎は焦燥感をこらえるように唇を噛む。この時代、蛍光刀は攘夷志士のシンボルと言える存在となっていた。それを切らしているということはつまり、攘夷志士としての活動が困難であることを意味する。
 それどころか酷い場合、開国派に転向したと受け取られかねない。
「蛍光刀は放電によって発生した紫外線を蛍光物質に照射して可視光線に変える仕組みだというのは以前話したな。つまり、この棒の中には紫外線を白い光に変えるための物質が詰まっているわけだ。
 ところがだ、藤次郎さんが蛍光刀にひびを入れたせいで中の蛍光物質が漏れ出しちまった。これ以上漏れないようにすることはできるが、入れ直すことはできねぇ。
 そもそもこの棒はちょっとやそっとじゃ壊れねぇような物質でできてるんだ。そんなことできるのは、本来なら発明者の俺ぐらいのはずなんだが?」
「そ、そうなのか……すまん。じゃあせめてこれ以上漏れないようにしてやってくれ。それと新しい蛍光刀を至急用意してくれるよう頼む。近いうちに外国が攻めてくるかもしれない」
 そう言った藤次郎は、すでに先ほどまでの焦りようなど嘘のように落ち着き払っていた。

 藤次郎は感情のコントロールに長けていた。それは彼が攘夷志士となり、たくさんの人を斬ることで自然と身に付けた能力だ。彼は人を斬る瞬間ですらその女性のような端正な顔を決して歪めない。国の未来にとって必要だから斬る、それだけだった。
「新しい蛍光刀か……まあ、数週間待ってくれれば作れないことも無いが……」
 陽田はばつが悪そうに頭を掻いた。これまでどんな注文だっていとも簡単にこなしてきたようだ屋店主のそのような表情は、付き合いの長い藤次郎でさえ初めて見るものだった。
「藤次郎さんはよ、ちょっと働きすぎるところがあるだろう。攘夷だの開国だのっていう思想は俺にはよくわからんから口出しはしねぇけど、あまりその、なんだ……人殺しをむやみに働くのはな。
 まあ、偶然こうやって蛍光刀が切れちまったのも、きっとなにかの縁だ。これを機にしばらく攘夷志士としての活動を休憩してみろっていう仏様の……」
「おい、あんたは俺の邪魔をするのか? 俺は必要ならばあんたでも斬るぞ」
 藤次郎はそれ以上言うなという牽制を込めて、心にもないことを言った。しかし、どうやら陽田にはそれが冗談とは伝わらなかったらしい。
「えぇい、わかったわかった! 蛍光刀の注文は確かにうけたまわった! だからそんな物騒なことは言わんでくれ」
「はははっ! 冗談に決まっているだろう。さすがの俺も、あんたほど付き合いのある男を斬る度胸は無い」
 友人にすら恐れられる不幸を誤魔化すかのように、藤次郎は努めて豪快に笑った。


 藤次郎の言った「近いうち」はすぐにやってきた。
 六月、米仏軍艦が馬関(下関)海峡に停泊中の長州軍艦を砲撃し、長州海軍は壊滅的な打撃を受けた。それは五月に長州藩が馬関海峡を封鎖し、幕命として航行中の米仏蘭艦船を無通告砲撃したことに対する報復だった。約一年経った一八六四年七月現在、長州藩は砲台を修復し、対岸の小倉藩領の一部をも占領して新たな砲台を築き、海峡封鎖を続行しているものの、この「下関事件」で長州藩が受けたダメージは計り知れなかった。
 ある日の昼下がり、藤次郎はふらりとようだ屋に現れた。

「おい、蛍光刀をくれ」
「悪いな藤次郎さん。まだもう少し時間がかかりそうだよ」
「その言葉はこれで一体何回目だ? 全く」
 そう言って、藤次郎は店の奥に連なった陽田の自宅に上がり込んだ。客間まで真っ直ぐにたどり着き、中央にどっかりと腰を下ろす。そしていつものように「陽田、茶をくれ」と言った。
「本当に無遠慮な人だよ、藤次郎さんは」
「そう言うな。俺とあんたの仲だろう」
 出された茶を一気に飲み干した藤次郎は、おもむろに立ち上がり納戸へと向かった。いつものことなので、陽田も慌てず彼の後を追う。

「相変わらず面白いものが多いな。全部あんたの発明品なのか?」
「まあ、そんなところだよ。それにしても毎回毎回、よく飽きもせず見ていられるね。あっそこ引き出しの中だけは見ないでおくれよ。へそくりが隠してあるんだ」
 陽田の発明品の鑑賞。これは藤次郎がようだ屋に通い詰めるようになった一年前からのルーティーンワークのようなものだった。あまりに浮世離れした発明の数々を見ることは、藤次郎の日々の楽しみの一つになっていた。
「こんな物珍しい発明に囲まれて飽きるわけがないだろう。これは確か『ケータイデンワ』だったか? 遠くに離れていても会話ができるとかなんとか。そしてこれが「ヒゲソリ」、「ウォークマン」……
 ん? おい、この金ぴかのものはなんだ? あんたの発明品にしては珍しく、ちゃんと動いているようだが」
「ああ。それは『腕時計』だな」
「ウデドケイ? これは何に使うものなんだ?」
「時を刻む機械だよ。これを見れば現在の時間が一目でわかる。ただ、定時法を使っているからこの時代では使えないがね」
「この時代?」
「ああいや、なんでもない」
「これもあんたが発明したんだよな?」
「いや、そいつは……」
 陽田は突然口ごもった。そのどことなく罪悪感を帯びたような顔を見て、藤次郎は蛍光刀を注文した時の、ばつの悪そうな陽田の顔を思い出した。何かを隠しているようで、それでいて何かを言いたげな、そんな顔だ。
訝しく思いつつも藤次郎はあえて陽田が口を開くのを待つことにした。
「親友から譲り受けたものだ。いや違うな、はっきり言えばそいつは親友の形見だ。先祖代々伝わる大事なものなんだって、そう言っていたよ」
「おいおい、あんたは時々変なことを言うな。友人の先祖って、一体何年前の話だ? さすがに信じがたい話だな」
「信じるかどうかは藤次郎さんの自由だよ。そんなことよりも……」
 陽田はあからさまな話の転換を図る。問いただしたい藤次郎だったが、続けて陽田が出した話題のせいですぐにそんなことはどうでもよくなっていた。

「藤次郎さんところの藩が馬関を封鎖しているせいで、英国やなんかとえらく険悪になってるらしいと噂になっているが」
 その言葉に、藤次郎は自分でも気付かないうちに険しい顔になっていたのだろう。「いや、だからどうというわけではないがな」と陽田からフォローが入った。自身の動揺が悟られたようで思わず恥ずかしさが込み上げる。
 雑念を振り払うように、藤次郎は力強く宣言する。
「それは確かに事実だ。しかし、そんなことで怖気づいていてどうする! 二年前薩摩藩は英国との戦争に敗れ、技術力の差を痛感したと攘夷に積極的でなくなっている。なんと馬鹿げたことだ! こちらには陽田という三百年先を行く技術者がいるというのに。俺は絶対に神国であるこの国を、外国の手から救って見せよう!」
「俺の技術なんて、なんの役にも立たないよ」
「そんなことはない! あんたの技術はどう控えめに見たって世界一だ! 実際、蛍光刀が我が藩の主要武器として日本刀に代わり採用されて以来、武力排斥派の時流が……」
「なあ、藤次郎さん」
 陽田は恐る恐る、といった様子で言った。斬られるのではないかと恐れながらも、必死に言葉を探しているらしい。その姿で、藤次郎には彼が次にどんなことを言うのかは想像できた。
「尊王攘夷は、そんなに正しいことなのかね。攘夷を決行すれば、藤次郎さんはもっと人殺しをせにゃならんし、藤次郎さん自身も死んでしまうかもしれん。そうしたらおリンちゃんが悲しむよ。子供もできたばかりだろう?
 いやなにも、藤次郎さんの考えを全て否定するんじゃないんだ。ただ、外国の文化を受け入れ、そのうえで技術を吸収して、国力を蓄える方が、よっぽど賢いやり方のように思えるんだよ。
 藤次郎さんどんなに攘夷を目指したって、結局この国は開国の道を進むかもしれない。どれだけ人を斬ったとして、全て無意味になるかもしれないんだ」
「わははははっ! あんたはよっぽど、俺に人殺しをしてほしくないらしい。だからいつまでたっても蛍光刀を寄越さないんだろう。さては作り始めてすらないな?」
「はは……全てお見通しだね」
 陽田は脱力したように乾いた笑いを漏らした。よほど怖かったのだろう。藤次郎の身を案じて怯えながらも正論をぶつけてくるような馬鹿は、この男が初めてだった。
 そう思うと、藤次郎は急に可笑しくなってきた。人を斬る時ですら冷静な藤次郎が、この陽田の前でだけはなぜか心を乱される。
 そうだ、陽田は何も間違ったことなど言っていない。
 攘夷がそんなに正しいのかと聞かれたら、藤次郎にはわからないとしか答えられない。多くの人が犠牲になる武力排斥は、合理的に考えれば間違っているのかもしれない。
 それでも……
「尊王攘夷が感情的で間違った考えなのかなんて、俺にはわからん。だけど陽田、俺はただ、この国を守りたい。この信念だけは曲げられないんだ」
 藤次郎の意志は固かった。陽田もそのことを理解したのか、しばらくの沈黙の後ただ一言こう言った。
「ならもう、何も言わんよ」

 結局藤次郎が蛍光刀を受け取ることは無かった。
「そんな光るだけの棒で技術力をひけらかすより、日本刀で敵を斬りまくって仲間を守る方が藤次郎さんらしいよ」
 陽田はそう言って笑った。彼がそのようなことを言うのは正直意外だったが、なにやら吹っ切れたらしい良い表情にも見えた。
「ああ、そうだ! 最後に一つ。会うのも最後になるかもしれないから、聞いておきたかったんだ」
 帰り際に藤次郎が振り返り言った。
「あんたの下の名。出会ってからずいぶん経つのに、まだ聞いてなかったろ」
「名前? それはあれだよ、ほら、なんだったかな」
「名を名乗るのに何を躊躇うことがある?」
「いや、そのあれだ、ええと……そうだ! 俺の名前は……」
 陽田が名乗ると、藤次郎はくくっと小さく笑った。
「怒羅衛門? 変わった名だな」
 そう言って藤次郎は陽田に背を向けて歩き出した。
一八六四年七月二四日。これから約二週間後、「幕末の返り血侍」が誕生した日と語り継がれる、あの「四国艦隊下関砲撃事件」が起こる。


 むせ返りそうなほど血生臭いにおい。藤次郎はたくさんの死体に囲まれて倒れていた。さっきまで生きていた仲間たちは、一体何を思い死んでいったのだろう。
 陽田の言った通り、光るだけで実際の戦闘では対して役には立たなかった蛍光刀。それを滑稽にも必死に振るう仲間の隣で、藤次郎は日本刀で戦い続けた。敵の砲撃に次々と倒れる仲間を守ろうと、何人もの人を斬った。
 気付けば、体中が返り血で真っ赤になっていた。
 それなのにこのザマだ。攘夷志士たちの剣は、外国の技術力を前にことごとく跳ね返された。攘夷など到底不可能だと突き付けられてしまった。
「全く、まるでスターウォーズのようだったな」
「……あんたは、たまに変なことを、言う。それは、一体なんのことだ?」
「分からないならいいよ」
「どうしてここに、来た?」
「もう喋るな。とりあえず安全なところに運ぼう」
 そう言って陽田は藤次郎の身体を支え歩き出した。戦争はほぼ終結しているため、現在大きな危険はない。
「なあ、陽田……どうして、役に立たないと、分かっていて……蛍光刀なんてもの、作ったんだ?」
「……一つ例え話をしよう」
 陽田はそう言って、突拍子もないことを話し始めた。だけど藤次郎にはその話が、不思議とあっさり受け入れられた。
「俺がもし未来の科学者だったとして、タイムマシンを発明したとしよう。タイムマシンというのは、自由に過去や未来に行ける乗り物のことだ。
 俺には親友がいた。彼は『幕末の返り血侍』と呼ばれた大量殺人鬼の子孫だった。そのせいで、周囲からの目は冷たかった。だけど彼は言い張ったんだ。『幕末の返り血侍は殺人鬼なんかじゃない。自分の信念を貫いただけだ』と。
 結局彼は若くして頭が狂って死んじまった。俺はそれを返り血侍のせいにした。そいつが人殺しなんかしなけりゃ、彼が死ぬことはなかった、とな。だから過去に行って返り血侍に人斬りを止めさせようと思った。
 俺は過去の世界で蛍光刀を普及させた。それがなければ攘夷志士として活動ができないというほどに。もちろんそれは返り血侍の手にも渡った。実はその時、俺はそいつの蛍光刀にだけ細工をしておいたんだ。そいつの蛍光刀の刀身にひびをいれて破損しやすくなるように、な。
 しかしてそいつの蛍光刀は切れた。俺はこれでやっと、親友が救えると思った。だけどそいつは諦めてはくれなかった。俺は蛍光刀は壊せても、そいつの信念は壊すことができなかった」
「敵を斬って、仲間を守れと言ったのは、あんただろう」
「藤次郎さんはのび太というよりジャイアンだったな」
 陽田のその謎の言葉を聞いたのを最後に、藤次郎の意識は途絶えた。


 目が覚めると陽田の家の客間にいた。陽田を呼んだが、いつまでたっても茶は出てこない。直感で陽田はもう元の時代に帰ったのだろうと思った。
 納屋に行ってみると、そこにあったはずの陽田の発明品は全て消えていた。「ケータイデンワ」も、「ヒゲソリ」も、「ウォークマン」も全部。
 部屋を見渡すとタンスの引き出しが一段だけ開いていることに気が付いた。陽田が以前へそくりを隠しているから開けるな、と言っていたあの引き出しだった。陽田の住む未来への抜け道でもあるのではないかと期待して中を覗いたが、残念ながら見当たらなかった。そこにはただ、金ぴかに光る陽田の忘れ物があっただけだった。
 藤次郎はおもむろにその忘れ物を左の手首に嵌める。いつかこれを手にする子孫のため、恥じない生き方をしようと誓った。

            ◆

 その後のことは我々の知る通りだ。
 彼は「四国艦隊下関砲撃事件」後もたくさんの人を斬り続けたが、結局日本が進んだのは彼が望んだのとは違う道だった。日本の将来のためと信じてその身を賭した男はいつしか、「幕末の返り血侍」と呼ばれるようになっていた。
 彼は決して英雄などではない。しかしまた、彼はただの殺人鬼などでもなかった。
 本当の彼は誰よりも不器用に、そして誰よりも深く日本の未来を案じ続けた男。言うなれば「幕末のおせっかい侍」とでも呼ぶべき男なのだと、最後に記しておく。


※あんな夢やこんな夢をいっぱい詰め込んだこの物語、信じるかどうかはあなた次第です。

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